【ぴくカゲⅢ】猫と電波のはじめまして【補足】
【illust/20040356】の過去補足のような漫画。 影が生まれたきっかけ的な。 ●楽束は永枯が自分が「影使い」であると自覚するずっと前から永枯の影の中で自我と意識を持って潜んでいた。 影の中で流れをずっと見ていて、こんなに平和な生活を送ってる子が、いつか自分を呼んでまで何かを欲して、争いに巻き込まれていくのかと考えると、自分が存在できなくなってもいいから、そんなことは避けたいと思っていた。 が、しかし実際に楽束達に気付いて永枯が持った思いは「友達になりたい」というそれだけ。 いつか何かに利用されることしか考えてなかった楽束たちは唖然とした反面とても嬉しくて、自分たちは「影」ではあるが、それ以前に永枯の「理解者」であり続けようと思い姿を現した。 そしてその気持ちはお互い今になっても変わっていない。 というお話。 ●楽束と贖金にとっての永枯は自分の使用者であり弟のようなもの。 永枯にとっての楽束や贖金は、影というよりはいつも傍にいる大事な存在。だったりする。 こんなコンビ(トリオ?)で今日も電波振り撒いてます。 ●そして、全てが変わった日へ【illust/20753299】
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2011-07-05 20:18
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