世阿弥

金閣寺にて太政将軍義満さまの御前。普遍の美を求めての能。父からの此の能劇。幼き頃から義満さまに仕える楽しき日々。その殿もいない。義持さまは、わたしをどう見るか。わたしは、芸しか出来ない。それが我が使命。
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2008-11-01 16:51

 本多裕樹


Comments (6)

本多裕樹 2008-11-04 21:35

d-noさん コメント感謝します。自分は日本が大好きです。世界が地球が全てが素晴らしいです。この宇宙が大好きです。そこに住まう人々が生命の息ある全ての万物が大好きです。この宇宙の創造主を讃えないではいられないです。最近は天体観測と暁を観て感動ですばらしいです。コメントありがとうご

2008-11-04 19:31

秋ぎつねさんと同じく、私も年と共に日本文化が好きになりました。深海さんの作品は、西洋的でいて、アジア的なものも表現できる作品ですばらしいなといつも思います……

本多裕樹 2008-11-03 21:58

秋ぎつねさん コメント感謝します。僕も潜在的に自国の文化にミートしてきます。とくに神社には、霊性を感じます。寺院とかも三十三間堂の木彫りの彫刻には、圧倒されます。秋ぎつねさんの日本趣味の作品も大好きです。女性美も素晴らしいです。感動を覚えます。これからも期待しています。ゆめ・ふか

秋ぎつね 2008-11-02 17:15

かつては日本の古典芸能には全く興味なかった自分ですが、絵を描きだしたからか、それとも馬齢を重ねたからか、少しずつ興味が湧いてきました。この絵からは静かな表情、そして思惟を読み取れます。実際の世阿弥は義満の頃が頂点だったようですが、この絵のひとにはいつまでも幸福でいて欲しい、そう思

本多裕樹 2008-11-02 06:23

さんずいへんさん コメント感謝します。足利義満と世阿弥は、仲良しで芸人のコンビと同じくらい好き同士です。恋人以上の関係です。人生を共にしてきたような人たちです。しかし、世阿弥の能は、黄昏は、なかったという。ゆめ・ふかみ

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