You are my Hero.

たとえあなたがその能力を失いNEXTでなくなってしまったとしても。
……１４話のバニデレの凄まじさに仰け反った口ではあるのですが。
なんとなく虎徹さんに嫌な感じのフラグが立っているのでへし折りたい気持ちもありますが、もし万が一、これから先の展開で虎徹さんのNEXT能力になんらかの異変が起こり、最終的に能力者でなくなってしまうことになったとしても、この人はやっぱりHEROであり続けるんじゃないかな、とそんな気持ちで。
特にバニーちゃんがそのことについて熱く語ってくれそうな気がします。

復讐だけを目標に生きてきた彼の世界に、光をもたらしたのが虎徹さんだというのなら、NEXTとしての能力の喪失に戸惑ったり落ち込んだりする彼に、今度はバニーが別の角度から光を当てる、という展開があってもいいんじゃないかと思うわけで。

そして物語が終るその時にはどんな形で終わるにせよ、この人にはこんな風に笑っていて欲しいな、と思うのでした。
（脳内ＢＧＭ『あの鐘を鳴らすのはあなた』）

２枚目は１枚目との差分になります。
ホントは２枚目をメインで描いていたのですが、１枚目の方が気に入ったのでこの順序で。