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ひとつ傘の下

銀「てめぇ近いんだよ!もっと離れろよ!!」
桂「仕方ないだろう、傘がそんなに大きくないんだから。
  濡れて風邪でもひいたらどうする。」
銀「知るかよ!バカは風邪ひかないって言うから大丈夫だろ。
  つーかそんなに文句言うんだったら自分で傘ぐらい持ってこいよ。
  なんでてめぇと一緒にひとつ傘の下なんだよ…」
桂「貴様もわかってないな。わざと持ってこなかったにきまってるだろう。」
銀「……は??」

桂「そしたらこうして、どうどうとくっついて歩けるだろう?」
銀「!?」

銀「だからってそこまでしていいわけねーだろ!!!!」
 
 『ベキッ☆!!』

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2011-07-10 08:10

 大楠


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