DQ3 カンダタ

魔物が巣食う塔や洞窟などものともせず、子分を率いてダンジョン奥深くにアジトを構え、悪行の限りをつくす悪党。
勇者一行には、１回目は窃盗事件、２回目は誘拐事件を起こし、それぞれ懲らしめられているが、そのたびに許しを請い、見逃してもらっている。
３回目に会ったときは改心しているので、過去２回の事件で懲りたように見えるが、再会場所が鍵つきの狭い部屋であるところから察するに、
勇者に許してもらった後に、何らかの事件を起こして何者かに捕まり、罰を喰らったと考えるのが妥当なようである。
こういう懲りない悪人の場合、しつこく「見逃してくれ」と言われたとしても、決して首を縦に振ってはいけない。