自説の孤独
唇も歯も皮膚もなく髪だけのこの動物は思ってしまった言葉が風の様に抜けてしまう。それ故に考えを巡らせる方法を失い、最後は自ら心を閉ざしてしまう。己の言葉は己に返って来る、だからこそ一つ一つよく考えて言葉にしなければならない。人は髪だけではないのだから。(39歳ちゃんがすねてたので描いたよー)
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2011-07-20 19:13
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