小さなことからコツコツと

Cheerful Japanの企画に参加しておいてなんですが、何かの大会でもないのにチアとか誰が喜ぶんだよと思っていましたが、売上の一部が募金されることで間違いなく誰かのためになるんだと考え直しました。遠くからの多くの励ますメッセージで救われる人もたくさんいると思いますが、救われない人はもっとたくさんいると思います。被災者の方々の気持ちになって考えるなんて安全地帯にいる私にはできないので、『被災者の気持ちになって○○しろ』とはとても言えません。それでも、無責任に頑張れっていう笑顔ではなく、現地で頑張らなきゃいけない人や一緒に頑張ってる人の笑顔が一番の励ましになると思います。また、pixivを見れる被災者の数と比べてpixivを見れる無関係者の数の方が圧倒的に多いんだから、感情論を抜きにすれば被災者の方々へ向けたメッセージよりも、絵を見れる人たちに向けて募金やボランティア等のアクションを呼びかける方が効果的だと思います。私はろくに募金もせずボランティアもせず、ただのうのうと平和ボケしてのんきに絵を描いているクソ野郎ですが、一人でも多くの人が、物見遊山でない本気のボランティアに参加してくださるなら、私じゃなくて現地の誰かがきっと喜んでくれるんじゃないかって信じています。以上、超偽善者からの長文でした。夏休みちょっとボランティア行ってくる。◆追記(9/22);これを書いたころの私はホントにただの偽善者でした(笑)

9
2
990
2011-07-30 17:53

 Akagi Makoto


Comments (0)

No comments

Related works