バタフライナイフ
バタフライはそれ自体は上品なフォルムの芸術品ともいえるけど、負の側面が強くタチの悪いナイフでもあると思う。もとは暗殺用のダガーナイフを隠し武器として改良した物でこのナイフ自体奇襲で人間を刺すこと以外には特化していない。刃先がグラグラして固定されていないので工芸用には向かないし、留め金の部分にガタが来やすく刀身も短いのでサバイバル用にも向かない。あくまでも刺すための物。おまけに普通のナイフと違って振り回して遊ぶような作りになっているから攻撃衝動を助長したりあるいは事故にもなりやすい。値段は1500~4000程度と安価なため不安定な時期の少年が手の届く位置にある。現代においては攻撃と自虐が一体となった哲学的なまでに諸刃の刃といった位置づけ、多くのテーマ性がこめられてる深い武器。上級者向け、カッターすらまともに使えない初心者はやめといたほうがいいと思う。 使い方 http://www.youtube.com/watch?v=vI5YFKWCV8M&feature=related
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2011-08-11 19:19
Comments (9)
ガーバー製のツールナイフがめちゃカッコいい最近
それは言い過ぎかもしれなかった、「主流で無い」といっておこうかな。 それは別としてフィリピンの方じゃツールナイフとしての実力は、それこそ「実証」されてるからバリソンは使われてる。刃先のブレや留め具のガタがどうのっていうのは安ナイフによくある事だけど、ベンチメイドのモデル51やブラ
ダガーっつってもな、まともな品質でかつ諸刃のバタフライナイフなんて存在しない。
3Dデータを物質化する技術があるからそれで一応は複製できる、でもこのナイフは持たないほうがいいよ。
スタイリッシュで洗練されててカッコいい。これ欲しく成っちゃった・・・。
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