【マリみて】乃梨子の妹物語 第1章―志摩子さんのお願い
【マリみてSS】小説の方に投稿したマリみてSS「乃梨子の妹物語」の表紙です。■「乃梨子の妹物語」は、祐巳が3年生、乃梨子が2年生になった1学期、乃梨子に妹(プティ・スール)ができるお話です。「妹」はオリキャラですが、その子メインではなく、その子のまわりでいつものメンバーがドタバタする話ですので、オリキャラは苦手という人も楽しんでいただけると思います。時間的には、「ハローグッバイ」(と「リトルホラーズ」)の次の物語になります。「祐巳3年生編」の長編の再開を渇望してやまないあなたの、ささやかな慰めになれば幸いです。■第1章「志摩子さんのお願い」あらすじ:2年生になった乃梨子だが、春休みに志摩子から「新年度は人手不足だから、早めに妹になれる子をみつけてお手伝いに来させるように」と言われて憂鬱気味。他のみんなから、乃梨子同様に外部入学で新入生代表の挨拶をした子がいいと勧められ、気が進まないながらもその子を薔薇の館に招くのだが…… ■小説へはこちらから→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=442195
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1994
2011-08-15 23:27
Comments (6)
包むような姉と理解者の友、最高ですね。その上でもし妹を持つなら、「やる気にさせてくれる妹」でしょうか。瞳子に憧れ、瞳子のようになりたいと思っている妹。その期待に応えるためなら頑張れる…… そういう「支え」もあっていいかもですね。
瞳子ちゃんの「自分の決めた事を貫き、周囲にどう見られても曲げはしない」というかっこよさは、かたくなさや孤独と背中合わせかもしれませんが、祐巳ちゃんはそういう瞳子の姉としてぴったりなのだな、と感じました。包むような姉、世話焼きな気持ちを理解してくれる乃梨子(親友)と言う感じなのかな
(下の続き) 本編の「仮面のアクトレス」における「立候補事件」では、「私はピエロでいい。祐巳さまが立派な薔薇様になってくれれば」ということですね。う~ん、瞳子かっこよすぎるぞ!
なぜ瞳子がかっこいいかと言えば、瞳子は「理解されないことを怖れていない」からですね。本作を例にとれば「私の行動は他人から見れば『奇矯な振舞い』でいい。乃梨子と詩穂ちゃんが姉妹になれれば」ということです。
ビゲローさん 長い物語をお読みいただき、ありがとうございました。瞳子は悪役を演じるときが一番いきいきしていますよねww 志摩子も進学してほしいものです。次作はいつになるかわかりませんが、気長にお待ちください。
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