This Time

A Novel about Richard III in 『This Time』というアメリカ産のヒストリカルフィクションノベルを元にして描いたものです。右から現代にタイムスリップした後のリチャード３世（リチャード・グロースターさん）、ガラス越しに１５世紀にいたころのイングランド王リチャード３世、ひとり息子エドワード・オブ・ミドゥラム、イングランド王妃アン・ネヴィル。内容はリカーディアンの方が描いているだけあってリチャード３世への愛に溢れていてとにかくかわいくてキュートでかわいくてリカーディアンならずともこの陛下さらいたいと思っちゃうくらいｄ（ｒｙ　タイトルの通り、リチャード３世が２００４年（現代）のアメリカにタイムスリップさせられて戸籍詐称したり恋したり撃たれたり車の免許とったり色々な目に遭うお話です。テーマは「家族と死に別れて自分の生きていた時代からも遠く引き離されてひとりぼっちのリチャード３世（リチャード・グロースターさん）がもう一度家族とあたたかな家庭をつくりなおす」といった感じでしょうか。ミドゥラムのエドワードくん（リチャードのひとり息子）関連の話は心温まりました。そしてエピローグには「リチャードがんばったね、よかったねぇ…」と感動で前が見えなくなりました！続刊『Loyalty Binds Me』も発売されてる（冒頭からイギリスの警察のお世話になるリチャードｗ）よ！別に自分は作者の廻し者とかじゃないよ！ただのアングロ・ブルギニョン同盟支持者だよ！