泣いたインコがもう笑った

いね子「うううう・・・また、いん子をおこらしてしまった・・・。もういっしょにあそばない！ってゆわれちゃった・・・どうしよう・・・。」たんぽ子「みんなでなかよく、たのしく、だからね。しないで、いやだよ、って言ってることしたら、おこられるよ。」いね子「いね子も見せてあげるってゆったのになぁ・・・」たんぽ子「みんなそれぞれちがうからね。いね子がされてもよくても、あいてがいやなこともあるし、いね子はいやなのに、あいてが気がつかないときだってあるんだよ。」いね子「うん。わかった。ああ・・・どうしていね子は、ばかたれなことばかりしてしまうのかなぁ・・・。しっぱいしてばかり・・・。」たんぽ子「だいじょうぶ、ちゃんとあやまれば、いん子もゆるしてくれるし、同じしっぱいしないようにがんばろうね。」いね子「うん。でもそんなおもしろい頭でまじめにゆわれてもなぁ・・・」たんぽ子「もー。言わなくていいこと言うからケンカになるのに。わたしは別にいいけどね。たしかにちょっと面白いもんね！ぷぷぷぷぷ・・・」いん子「みんなきてー！いね子ーーー！たんぽ子ーーーー！！ふぉと子ーーーー！！！みてみて！たかーい！わたしすごくない！？」ぱそ子「手乗りいん子」たんぽ子「もう、どうでもいいみたいね・・・」