DDN.015　カブキマン

■大きな歓楽街にある演劇場で歌舞伎役者として活躍していたロボット。彼の芝居はとても評価が高く、あのデュークも一目置いていた程。しかし数年前に機動力の限界が来てしまい、止む無く引退してしまう。その後デュークに新しい機動力を取り付ける代わりに一味に入るようスカウトされた。本人はどうせこれで役者としての人生も終わりなら、何もかも忘れて派手に暴れてみようと思いナンバーズに参加する。■見た目からして若そうだが、人間で言えば50～60といった歳でデュークを差し引いてナンバーズの中では最年長。役者なだけあって芝居の演技力がうまく、相手を騙す戦法も得意。戦闘や日常の時でも常に歌舞伎役者のような言動でしゃべっているのだが、ナンバーズにはうざいと思われている模様。同じ役者ロボットだからか、ピノキオマンとは仲が良い■特殊武器は「カブキスパーク」。3方向に電撃を飛ばす武器。命中率は低いが、当たればかなりダメージを与えられる。■『知らにゃ言って聞かせやしょう。悪のデュークナンバーズが一人、ロボット界の千両役者・カブキマンたぁ・・あ、お～れ～のぉこ～と～でぇ～い！』