腹立たしい甥

『とりっくおあとりーとぉ！！でもおっさん菓子くんないからお仕置きだぜぇ！！』　「………（…んだよぉ…めんどくせぇなぁ…あぁくっそ無茶苦茶ぶちまけやがってぶっ飛ばすぞクソガキが…んだよ菓子くれとか…とりっくぅ…？）」　『聞いてんのかおっさん！オレンジだぞ、おっさんかぼちゃお化けだぞ！ハロウィンだぞ！』　「ハロウィン？…あ、そうかだからお前やたら絡んできやがるんだな、菓子菓子菓子菓子うるせぇと思ったら…ったく…俺がガキんときはそんなイベントなかったぞ、はぁ…」　『おっさん菓子！』』　「はぁ、はいはい、わかったよ、んじゃまず風呂入ってからだ、お前も汚いから一緒に入るぞ、菓子はそれから買いに行ってやるよ。」　『本当！へへっ、やったぁぁー！！』