【ぴく北欧】桜の舞い散る頃に･･･【交流】

しげ「おみゃあ、誰だ！？」
ゼト「なんだ、貴様。　自分の嫁の顔も忘れたのか？」
しげ「おれはおみゃあみたいな男を娶った覚えはねぇぞ！！」
ゼト「残念だが、これが俺の真の姿だ。最初に会ったとき、貴様も偽っていたんだ。
　　　そこはお互い様だろうが」
しげ「な･･･！」
ゼト（この地でも桜が舞う頃になったか。
　　　あの世界では桜と風の仲が特別よかった様に思うが、この地でもそれは変わらないようだな）
しげ「魔兵の男･･･！！　今度こそ、おれが引導を渡してくれようぞ！！」
ゼト「･･･今朝、早馬で東の集落で病人が出たと連絡が入った。そいつを診た後は西側の田畑の手入れだ。
　　　悪いが俺は忙しいんだ。医者として手を尽くすことを約束したからな。
　　　それに俺達がいがみ合っていたら、何も生まれないだろう？
　　　手伝ってくれると助かるんだが。　何かご不満でもおありかな？　しげ様？？」

* * *

こちら【illust/22730090】で夫婦関係を結んでいただけたので、並んだところを真の姿で描かせていただきましたーっ！！
前々からこの二人は和風テイスト＆桜吹雪で描いてみたかったんです･･･！
勝手なアフター妄想で、ごめんなさあああああああ！！！！！(スライディング土下座

■お借りしました
お婿様【illust/19617072】
嫁【illust/15832511】