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51挺目

blaser XR-13 ブレイザー社が、軍の要望に応じて作った試作バトルライフル。 作動方式は、反動利用のストレートブローバック、バレルはフリーフローティングで、命中精度はあのPSG-1に迫る勢いだ。セミ・フル切り替えが可能(トリガー下のローリング式スイッチにて)。マガジンは、FNハースタル社のP90を参考にした、横向き装填式ボックスマガジンで、フィフスカァラムというトンデモ方式。弾薬は、対人・対物双方に対応し、且つ弾薬全長を短くした、8mmブレイザーマグナムが使われる。マグナムとはいうものの、反動自体はいたってマイルド。射程1000m程度を目標にして、軽装甲を抜くくらいの性能、実質7~800mほどの有効射程である。 軍はいたく気に入り、採用したものの、前線で使われた際、「敵が哀れに思えるほど、強い。いや・・・強すぎる」と、漆黒に塗られたものに、一部赤の挿し色を入れる改修が行われた。特殊塗装で、光らないために見つかることなく蜂の巣にしていて、兵たちが恐れ始めたことから、あえてこちらの位置を教えるような色を入れたことにより、心理的重責を緩和したのだ。それでも、使われた側にとっては最悪の銃で、いつしかランサー・オブ・ヘル(地獄の槍)と呼ばれ、恐れられた。 装弾85発

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2011-11-20 22:05

 cypher兵器開発工廠


Comments (2)

こ~かさすさん>>正に恐悦至極!!>(゜д゜)」

ヴァイオリンのようなグリップ、弾倉の形と向き、スリムなのにずっしり感がある銃身、強くてかっこいいですな!

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