サンダクラウス

勇敢なトロール殺し「サンダクラウス(落雷クラウス)」の物語は、エンパイア北部辺境の冬至祭(クリスマス)にちなみ、広く語り継がれています。クラウスは、旧友のシャリア司祭と彼女の孤児院を守るため、集落を包囲する数十騎のケイオスマローダーに、ひとり絶望的な闘いを挑みました。明け方まで続いた激闘の末、致命傷を負いながらも勝利した彼は、愛する司祭と孤児たちに看取られて、タネンバウム(モミの木)の下で静かに息を引き取ります。(中略)恐らく「サミクラウス(サンタクロース)」とは、この「サンダクラウス」のニツ名が訛ったものでありましょう。加えて冬至祭にタネンバウムを飾るのはクラウスの武勇を称える風習であり、眠っている子供の靴下にプレゼントをこっそり忍ばせるのは、無骨者だったクラウスの不器用な愛情表現を称える風習なのであります。たぶん。(アルトドルフの狂える民俗学権威、フーバーメイデン教授の書簡より抜粋) 
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2007-12-10 03:03

 桃タイ


Comments (9)

K.T 2008-02-19 00:55

ウォーハンマーのロック魂をここで見れるとは(笑。 萌え爺ですね。

桃タイ 2007-12-12 15:12

タマさんさん:爺ニップルさえ許されぬとは・・・・・・ッ

桃タイ 2007-12-11 13:10

本条カモさん:パンツだけ毛皮です 保温バッチリです 

桃タイ 2007-12-10 07:32

展心三文さん:ありがとうございます ドワーフ大好きです 

展心三文 2007-12-10 06:27

なんちゅー感動的なお話w 聖夜に子供が斧持って踊り狂う風習とか出来そうでアレです。

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