【Pixiv軍Ⅱ】朝日を迎えた僕たちは【2章】

生き残った僕たちは　朝日を迎えた僕たちは　　
でもただ喜んではいられない　　
生者の　英雄の　勇敢な兵士の足元にはいつも　　
物言わぬ 無念を抱えた無数の“誰か“が死んでいる
　　　
いなりさんにエンカウント受けていただいた、「忠犬と山猫」(illust/23023478)から続かせていただいています。
全力でバトリング！！！！いなりさんありがとうございました！！
お借りしました
萩原東雲少佐【illust/20794231】、川中松風上等兵【illust/22835613】
1コマずつですが、須藤少佐【illust/20461047】、鳥狩中尉【illust/20445959】、大塚少将【illust/20781331】、村尾少尉【illust/20908843】
セリフと1コマお借りしてます、八頭少将【illust/22248121】
左腹に被弾、あと多分諸々で、捕まりました。三条【illust/20442941】

ずっとこんなんを2章のまとめ、3章の状況設定として描いてました…
企画終了する直前にとんだ大問題作ですみません。
はい、全力で描きましたが、奇麗な「オチ」や「まとめ」でなく、あたかも始まりになりそうなことを描いてしまった話です。
なんしろ捕虜になっちゃっいましたからね普通にね西のね。西がやられっぱなだけじゃなく、何かしら一矢報いてほしくて…すみません余計なお世話は百も承知二百も合点。
このタイミングでそういうのはちょっとという方、馬鹿じゃねーのお前という方は、申し訳ありません。スルーしてくださいませ…(土下座)
明後日に企画終了というこの状況の中、出すことも、この終わり方にすることも凄く悩み迷いましたが…思い切って最後まで下手にまとめを考え過ぎて妥協すまい、全力で投げ返そう、やりたいと本当に思ったらやろう、走りぬけてみようと思って描きました。

思えば、素晴らしい企画でした。
創作の場として、この上ない場所と、素晴らしい描き手の皆様に出会うことができました。そして、本当に楽しく、しっかりとした作品交流ができた日々でした。
全力ドッジボールにも例えられた交流(笑)は、読むのも描くのも本当に楽しかったです。全力で投げたボールを投げ返していただいた時は本当に嬉しかったです。
試合終了のホイッスルが鳴って、楽しかった試合が終わるまで、最後まで全力で投げたり投げられたりパスしたりされたりをしたいなあと思います。
交流企画だもの。試合のボールにありがとう、なでなでってするのは、最後まで投げ切ってからでいいかな、なんて(笑

楽しかったです。ボールを投げてくださったいなりさん、迷って悩んでた時背中を叩いて押してくれた皆様、待って下さった読んでくださったみなさま、本当にありがとう。

あと、西のみなさん。せっかくですので、よろしければ煮るなり焼くなり食うなりしてやってください☆
一応こんな感じで捕まってんじゃね、な補足的メモ→【illust/23405803】