【忠臣蔵】何も知らない僕ら【被討入日】
元禄15年12月14日(正確には15日未明)、赤穂浪士による吉良邸討ち入りがありました。
浪士には浪士の、吉良にも吉良の忠義があって、戦いました。
討ち入りの噂はあれど、「浪士なんて来るはずない」と思う油断はあったのでしょう。
お互いの正義のために戦う、それはもはや小さな戦争です。
知らない事で命を落とした忠義者達にも、どうか、いつか、「義」の言葉が与えられますように。
(制作期間の関係で数人描き切れませんでした……。それだけが心残りです。)
浪士には浪士の、吉良にも吉良の忠義があって、戦いました。
討ち入りの噂はあれど、「浪士なんて来るはずない」と思う油断はあったのでしょう。
お互いの正義のために戦う、それはもはや小さな戦争です。
知らない事で命を落とした忠義者達にも、どうか、いつか、「義」の言葉が与えられますように。
(制作期間の関係で数人描き切れませんでした……。それだけが心残りです。)
歴史創作
historical fiction
忠臣蔵
chuushinngura
吉良上野介
kirakouzukenosuke
清水一学
shimizuichigaku
山吉新八郎
吉良左兵衛
吉良殉死者
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2011-12-14 00:00
Comments (6)
吉良好きとしてはかなり有益な情報です(´ω`*)改めて有り難うございます!
>安埜雲さん 須藤さんも出てくるとか、普通の忠臣蔵ではなかなか考えられないくらい吉良方出てくるのですね……!山吉さんや新貝さんなどとは違い、講談も史料も少ない人物なのですが、あえて須藤さんをチョイスされるとは……。かなり気になってきました。さっそく読んでみようと思います。
そして牧野春斎の話は公儀の検分の役人が彼の死体から、彼が宝物にしていた上野介直筆の迷子札を取りだして首を傾げるシーンがほろっときたものです。何度もコメント失礼致しました。
私も森村「忠臣蔵」は最初の方は「あ、何時もの忠臣蔵か」と思っていたものですが、討ち入り時であれほど強い吉良方の出てくる小説は知りません。私はあれで新貝弥七郎、山吉新八郎を知りました。そしてその影響で須藤与一右衛門は一学の親友で共に並び称される剣客のイメージが付いています。
>安埜雲さん あまりに吉良方が悪者にされている忠臣蔵は途中で読めなくなってしまうので、森村さんの忠臣蔵も未読でした。春斎くん活躍なさっているのですね! 何気に、講談で言うところの清水や小林さんと同じくらい、春斎くんも吉良の顔の一人とされますしね! コメント有り難うございました!
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