怪鳥イャンクック

 ───アタシの名前はAI。心に傷を負った女子ハンター。マフモフフードで耐寒体質の愛され太刀使い♪ アタシがつるんでる狩友は高台ハメをやってるMIKI、ギルドにナイショで増殖を働いてるYU-KA。訳あって升アイルーの一員になってるAKINA。 狩友がいてもやっぱりキモ集めはタイクツ。今日もMIKIにちょっとしたことでフレに呼ばれた。 女のコ同士だとこんなこともあるから友好度が溜まらないよね☆そんな時アタシは一人で密林を歩くことにしている。 がんばった自分への追加報酬ってやつ?素材欲しさの遠出とも言うかな! 「あーハチミツ」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいイーオスを軽くあしらう。 「カノジョー、ちょっと毒効いてくれない?」どいつもこいつも同じような毒しか吐かない。 鳥竜種の男はカッコイイけどなんかウザったくてキライだ。もっと短時間で枯れて欲しい。 「オアア・・。」・・・またか、と練気MAXなアタシは思った。R連打するつもりだったけど、チラっと鳥竜種の男の顔を見た。 「・・!!」 ・・・チガウ・・・今までのモンスターとはなにかが決定的に違う。チュートリアルな感覚がアタシのカラダを駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって先生・・?)」 男はクックだった。壁際に連れていかれてハメられた。「キャーやめて!」音爆弾をきめた。 「グオコカカ!クェーッ!」アタシは死んだ。サンオーツ(笑)

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2008-12-14 10:20

 ケント


Comments (2)

ケント 2008-12-14 18:09

このキャプションを書きたいが為だけにクックをチョイスしたという側面が無くもないです

重量二脚 2008-12-14 10:24

イラストも見事だけどそれ以上に文章が秀逸だと言わざるを得ない

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