ニューヨーク市の顔
クラウンヴィクトリアも遂に製造中止になってしまいました(といっても既に昨年の9月の事ですが)… 同時にタウンカーも製造終了したそうなので、古からのアメリカンフルサイズセダンは消滅してしまったということになりますね… 情勢的にこの手の車が生き残るのは難しいというのは分かりますが少々寂しく感じます。 ■今回はニューヨーク市タクシー仕様で。タクシー向けにロングホイールベースモデルも設定されていた、というのはあまり知られてないそうですね。 こちらもポリスカーと同じくカプリス製造終了後は圧倒的シェアを誇っていましたが、最近は日本車やハイブリッド車の導入が進み、13年には日産・NV200をベースにしたタクシーキャブに統一されることになっています。という事はNYでクラヴィクの活躍を見れるのも後僅か…? ■ちなみにアメリカのタクシーキャブにはパトカー払い下げの物が多く存在しているとのこと。それを逆手にとってかNYPDはイエローキャブそっくりの覆面パトカーを配備しているそうです。
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2012-02-25 22:31
Comments (5)
ニューヨークのタクシーは、払い下げられたパトカーを手直しして、「リサイクル」しているものが多いと聞きます。近年はフルサイズのセダンに変わり、日産バネットNV200が採用されたとも聞きましたが、どうなっている事でしょうか。
フロントのデザインがトヨタ・コンフォートと通ずる所があると思うのは自分だけかもしれません 見た目は似てるけどサイズはビクトリアの方が大きそうです
View Repliesコメントどうもです! いつまでも造られそうな気がしてましたが、やはりそんなことは無かったですね… セドリックも長いですよねwもはや意地になってる気が・・・w フォードがそういうリサイクルシステムを行っているそうです。一般にも払い下げられているそうですよ~
まだ生産年月が経っていないのでもうしばらくはこの姿が拝めるとは思いますが10年もすればニューヨークから姿を消してしまうんでしょうね・・・・・。そのうち日本でもセドリックが生産終了なんてなったら・・・・・。それとパトカーからタクシーへ払い下げというのは初耳ですねwww