突拍子に描いた短編漫画(続きは予定しておらぬ)
ストーリー:少女は地味で口数が少なく、友人もいなかった。
クラスでもただそこに存在してるだけというようなもの。
決していじめられてるというわけでは無かった。
ただ誰とも交流をしようとしないだけだった。
しかし、少女にとってそれは都合がよかったのかもしれない。
なぜなら少女には決して人には言えない【秘密】があるのだから…。
人と触れ合う事がなければ【秘密】に近付かれる事は無い。
自分の【秘密】を学校中に知られるなんて考えたくもなかった。
「だからこのままでもいい…かな…」少女はいつからか、そう思うようになっていた。
その言葉とは裏腹に孤独感と寂寥感に心を覆われながらも…。
ある日、少女は同じ学校の男子学生に呼び出された。
その男子学生は女子から大人気の美少年。
女子学生から数えきれない程の告白を受けているが、全て後腐れなく断っている。
高嶺の花とは彼の事を言うのかもしれない。
そんな彼になぜ自分は呼び出されたのかわからないまま、少女は彼と待ち合わせしている何も使われていない部屋に向かう。
そこで少女は、彼から少年の携帯に保存されたとある画像を見せられ
衝撃が走った。
携帯の液晶に映っていたのは誰にも知られたくは無い、少女の【秘密】だった。
【秘密】を見せつけながら少年は残酷な笑みを浮かべている。
そして少女は恐怖と動転のあまりに、取り返しの付かない言葉を口走ってしまう。
※3Pはあとがきみたいなやつです。
クラスでもただそこに存在してるだけというようなもの。
決していじめられてるというわけでは無かった。
ただ誰とも交流をしようとしないだけだった。
しかし、少女にとってそれは都合がよかったのかもしれない。
なぜなら少女には決して人には言えない【秘密】があるのだから…。
人と触れ合う事がなければ【秘密】に近付かれる事は無い。
自分の【秘密】を学校中に知られるなんて考えたくもなかった。
「だからこのままでもいい…かな…」少女はいつからか、そう思うようになっていた。
その言葉とは裏腹に孤独感と寂寥感に心を覆われながらも…。
ある日、少女は同じ学校の男子学生に呼び出された。
その男子学生は女子から大人気の美少年。
女子学生から数えきれない程の告白を受けているが、全て後腐れなく断っている。
高嶺の花とは彼の事を言うのかもしれない。
そんな彼になぜ自分は呼び出されたのかわからないまま、少女は彼と待ち合わせしている何も使われていない部屋に向かう。
そこで少女は、彼から少年の携帯に保存されたとある画像を見せられ
衝撃が走った。
携帯の液晶に映っていたのは誰にも知られたくは無い、少女の【秘密】だった。
【秘密】を見せつけながら少年は残酷な笑みを浮かべている。
そして少女は恐怖と動転のあまりに、取り返しの付かない言葉を口走ってしまう。
※3Pはあとがきみたいなやつです。
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2012-03-13 05:06
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