牛兎/牛→虎←兎前提【Dio, Come Ti Amo】腐向TB
何やら需要があるらしいと耳にしたので、昨年の5月のプロットを掘り起こしてみました。バニーちゃんが「ロペスさんは…」とか言ってて笑ってしまった(勿論直しましたがw)。リクエストがなければ完全にお蔵入りの代物でありました。ありがとうございます!◆◆◆この世界の虎は完全にノンケで、牛はそれこそもう20年くらい片思いをしてるんですが伝える気はなく、自分の気持ちはもう友情として消化できてるモノと思っています。そこへ現れた兎ちゃん。虎のことが好きで好きででもどうしても叶わないことがわかっていて、苦しみぬいている様子を牛は見過ごせません。自分にも覚えのある感情、覚えのある苦しみなので。だから訳知り顔で優しくしてあげます。だけど兎にしてみれば、牛は形はどうあれ虎にとってかけがえのない特別な存在としての立ち位置「親友ポジション」を守っているわけで、そんな牛に「つらいよな、わかるよ」といたわられても「馬鹿にするな!」としか受け取れないわけです。まぁ牛に悪気はないのは確かなんですが、それにしても残酷です。兎ちゃんは外面がいいのである程度我慢しますが、それだって限界があります。そしてついに、牛と虎の「不可侵の友情」にヒビを入れてやろうと思い立つのです……そんなお話。◆◆◆蛇足ですが、おまけというか今後の展開の予想みたいなものもつけてみました。牛兎で検索したら予想以上に作品がなくてびっくりしたので何か逆に燃え上がるものがあった…皆さんもっと牛兎描きましょうよ!広がれ牛兎の輪!!!◆◆◆引用はジリオラ・チンクエッティが大賞を取った《Dio, Come Ti Amo(愛は限りなく)》より。英語圏なのでイタリア語の訳を使うべきなのでしょうが、伊東ゆかりさんが日本語で歌っているものを聴いて構想したので、作品内ではすべて日本語歌詞からの引用です。◆◆◆えっ…えっっっっ……!!!!?? 滾るタグが…!! 滾るブクマコメが…複数…だと…!? ありがとうございます!ありがとうございます! 感無量です!(;∀;)がんばって描いてよかった…!!牛兎界に光を!!ありがとうございます!!!!◆◆◆ご要望いただいたので、ちらりと続きをば…文章ですが、とりあえずこの本分のおまけ部分になります。2P=3000字…^q^→【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=949115】
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2012-03-23 03:28
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