ROM専　or not　ＲＯＭ専

常々そうは思っているし、そもそもとある絵師の絵見たさにここに来た訳で、ぶっちゃけ私の絵を云々なんてものは自分自身どうでもいいのです。間に合わせの、申し訳程度の他の用途のための絵を恥を忍んで晒しておけば、「まぁ、折角こういうSNSなんだし」みたいな格好も付くのです。という感じで、最初は思ってはいたのだけど、その考えは半分誤りだと、最近になって思ったのです。「ああ、こんなんでも１０点付けてくれるんだな」「おお、ブックマークきてんじゃん」・・・私が好んで描く絵は、線が数本の単純な絵。まじめに描くよりふざけて描く方ががウケの良い作風。私の求めるモノとはブラックホールの裏側ほどに遠いもの。近づこうという気もありません。そういうスタイルでいこうと決めてましたから。それでも私の描いたモノを、イイと言ってくれる方がいるのです。気に入ってくれている方がいるのです。私の絵は、ああ、無意味なモノではなかったんだ。・・・調子に乗って晒した絵の数は５０を超え、企画にも参加してみて思ったことは、「ああ、やっぱり見るほうが楽しいや。」と…。お気に入りユーザーを増やして新着イラストにwktkするスタンスが一番だと。ただ、最初と違うのは、ほんのちょっとでも楽しいことのプレゼンターになれてるかな？と、もらうだけでなく与えることのできる自分を認識できたことです。折角のＳＮＳ、相互理解。恥を忍んで得るものは、結構大きかったりしました。私はあなたの何かになれているでしょうか。・・・・・・・・追記：私自身はROM専を否定する気は全くありませんし、上の文章でもそのような文面は書いていないつもりです。もしそのような受け止め方をされたのなら、それは私の本意ではないことをご承知願いたいと思います。