【PFSR】名前のない化物【エンドランド】

遊撃隊加入希望です!ペット感覚で可愛がってやってください。　190㎝・70kg。名前は忘れた様子。言葉は発さず、手で指し示したり頷き等で意思表示をする。それだけでは伝わりにくいような時だけ抑揚なく端的に喋る。その時の様子から察するに一人称はどうやら『俺』で、二人称は『アナタ・～サン』。目的も何もない空虚な存在の為、幹部の命令は基本遵守の忠実な狗。無表情、無感動だが、野菜を与えると無表情で喜ぶ。酒は鯨飲。コップは両手持ち。艶の無い黒髪に病的に白い肌、右目は赫黒、左目は黒紫。左手には一振りの日本刀を指が白くなるほどの力でずっと握りしめている。金属部分は錆びているが刀身は欠けることなく、血色の赫が鈍く光る。刀に触ろうとすると怒る。戦闘スタイルは刀と鞘の二刀流が主だが、鞘が剣・銃器・篭手に変化したり果ては不定形に形を崩し広域攻撃も可能。どうやら闇の魔力を操っている様子。生きているのか死んでいるのかは本人にも分かっておらず、もはや闇の魔力の個体という一つの『概念』が身体を動かしているようなもの。食事は基本的に不要で、空間に漂う『穢れ（マイナスのエネルギー）』を捕食することで活動を続ける。種類は問わず、その意味では、暴食。
とある暗黒騎士がもう一つの選択を行使したなれの果て。2択の平行世界の片割れ。
己の中の真の煩悶を自覚する事も発露することも放棄し、ただ衝動的に目の前の問題要素を破壊したために生きる目的を失い、代わりに渦巻き続ける煩悶とどうしようもない喪失感を抱えている。選択を行使した後に錯乱、自身の抱える闇の魔力が暴走し、次元跳躍を引き起こす。その後は漂流先のエンドランドをあてもなくさまよい、風薙島にまでたどり着いた所でとある遊撃隊【illust/27297529】の隊長【illust/27322892】に拾われ、そのまま流されるままに加入することになる。副隊長【illust/27378230】曰く「狗にもそろそろ名前を付けてやらんとな」とのこと。