69の日マンガ
69の日なのに地味なロックの話でスミマセン。ロックにもスターシステムで新人だったころがあるんだよねーというお話。ロック出演作年表と手塚作品年表を見て、あの子とあの子はこれが初顔合わせかーとか、この子とあの人がこことここで共演してるのかーとか、スターシステムの楽屋裏を妄想するだけで焼酎うまし。 ■ ほかの子たちより少し遅れてのデビューだったし初めは敬語口調でおっかなびっくりだったのに、演技のことになると俄然食らいついてきて饒舌になってたとか、「バンパイヤ」完了後の打ち上げではヒゲオヤジさんを捕まえて“ボクが考える演技論”を酒(実は弱い)とともに熱く語りだして、いつの間にか深夜の屋台に流れて二次会ならぬ討論会ならぬオヤジが若人を叱咤激励する会になってるとか、そんな役者バカなロックは萌えませんかどうですか。 ■ ロックのターニングポイントとしては「来るべき世界」や「バンパイヤ」がよく言われますが、実はデビュー2作目の「漫画大学」と1960年前後の各作品も地味に重要なんじゃないかと薄い本を軽く1冊生産できる程度の熱量で妄想してます。 ■ 評価、ブクマコメ有難うございました。 >わーい初期子役組スキー長年の友な0313さんにそう言っていただけてこちらこそ幸せです!ロックの日バンザイ! ■ >西園寺さん 「幼馴染みと再会した気分」うわー嬉しいお言葉!そして何かすごくよく分かります。多分幾つになっても、ケンちゃんは幼馴染でロックは憧れと思春期の象徴でヒゲオヤジさんは頼もしくて微笑ましいおじさんというのは変わらないような気がしますね。
漫画
manga
手塚治虫
Osamu Tezuka
ロック・ホーム
rokkuho-mu
手塚スターシステム
tedukasuta-shisutemu
手塚治虫100users入り
tedukaosamuhyakuyu-za-zuiri
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2012-06-09 15:41
Comments (2)
コメ有難うございます。スターシステムは神が残されたネタの宝庫にして迷宮(笑)だと思えますね~。各キャラがヒット作で名演技してたり意外な役で意外なハマり方をしてると嬉しくなる、二重の読みができて楽しいです。
スターシステムが創作のタネになるとはw でも、ヒット作に出たり、自分にあったポジションを手に入れていく様は想像をかきたてさせますね