【PFSR】ノエル【エンドランド】

■名前：ノエル・クリムゾン/種族：竜/年齢：25歳（人間で言う10歳程度）/身長：120cm＋角15cm（竜形態時　全高：1.5m/全長：4m）/体重：30kg（竜形態時　体重：120kg）/性別：♀/一人称：ノエル（自分の名前）　二人称：～くん・～ちゃん、きみ/口調：少しあどけなさが残る感じで元気がいい
■エンドランドに住む強力なつがいの竜の子として生まれるも、力も弱く、魔力も無く、ブレスも満足に吐くことも出来なかったため、親に見放され、厳しい最果ての地を独りで彷徨うことになった。本来なら凶悪な獣に襲われるか、飢えで死んでしまうはずだったが、なぜか彼女の甲殻や鱗、皮膚に至るまでがほとんどの物理的な攻撃を受け付けなかったため、襲われても殺されず、死肉を貪ることでなんとか飢えを凌いで生き続けた。衰弱しきって死にかけていたところを「唄フ風見鶏」【illust/27218252】の一行に助けられ、以来信者としてニトフイを信仰しながら拠点の洋館で暮らしている。
■先述した通り、基本的に攻撃力、魔力がともに0に等しいため自力で闘うことはほぼ不可能。しかし纏っている甲殻（人間時で言う皮膚や服など）は物理攻撃をほぼ受け付けない以外に魔法攻撃を受け流す効果もある。さらに頭に生えている角には受けた魔法を吸収し、増幅して自分の魔力に変換するという特徴があり、これにより魔力を補うことが出来る。魔力が蓄積されるにつれて角は漆黒から真紅に光り輝く。ただし魔法の制御は苦手なためよく暴発して辺り一面が焼け野原になることも。
■まだ幼いせいか好奇心旺盛で何にでも興味を示す。他人の性別を見た目で判断することが出来ないため、髪の長い人は「～ちゃん」髪の短い人は「～くん」と呼んでいる。教団内では信者の中でも特別扱いされており、本拠地である洋館で悠々と暮らしている。なんでも毎年の角の生え換わりの時期に取れる古い角が裏ルートを通して莫大な金になるらしく、それがお布施の代わりになっているらしい。
「ノ、ノエルはドラゴンなんだぞ！つよいんだぞ！こわいんだぞ！」
「ニトくんまたおはなしきかせて！」
「えへへーメルちゃんにかみとかしてもらうのすきー！こんどはノエルがしてあげる！」