【創作】アリとキリギリス【漫画】

夢の否定は楽かも知れない、けれど――人間には夢が必要だから

（追記）けれど働きアリはキリギリスの生き甲斐を目の前で壊すようなやり方は少々やりすぎかと それが例えば本職でもない、けれどささやかな夢を奪うやり方は……言いにくいですが陰湿でしかない

欲を言えばアリにも人生という歯車の中で潤滑油が必要かも知れませんね 寄り道で気付く事も色々あるかも知れませんし

夢を追うには覚悟がいる、けれど夢を捨てれば楽になる 夢を掴むのは一握り、けれどみんな夢を掴めない ある意味ではアリはキリギリスが羨ましかったのかも知れませんね

目をそらしたくなるほど好きな作品。まわりの人に文化祭同人誌を見せたら、みんな光源氏が面白いと言います。でもわたしは、（光源氏も面白いけれど）創作そのものに問いかけるような　この作品がすきです。がんばれ。