灯台下暗し

ワンダバ「日常生活には常に危険がいっぱいだ　気をつけねばならん」鬼道「そうだな・・ん？何だか騒がしいな」鬼島「おい　ここはカタギの衆には危険だ帰りな」鬼道「何かあったんですか？」鬼島「いや　うちの組事務所に敵対勢力が時限爆弾を仕掛けやがったのよ　おい黒田　まだ見つからねえのか？」黒田「ダメです　見つかりません・・・」ワンダバ「どうして仕掛けられたのだ？」鬼島「そりゃウチみたいなビッグになると敵が多いのよ　昨日も敵のヒットマンに襲われたが　わしの研ぎ澄まされた反射神経の前には手も足も出なったぜ　クマちゃん　ガハハハハｗｗ」ワンダバ「誰がクマだー！！」鬼道「頭に刺さってるのは手裏剣と３DSとタッチペンか？　なるほどゲーム好きな殺し屋か・・・」鬼島「ずい分冷静な分析だな　兄ちゃん　もしかして腹話術師か？このクマまるで生きてるみてえだぜ　よかったら組に入れてやろうか？」ワンダバ「俺たちを幼稚園児と一緒にするなー！！」黒田「組長　変なのをスカウトしないでください・・ところでさっきから尻に挟んでるの何ですか？」鬼島「ん？昨日から違和感があったから痔かと思ったが・・」黒田「・・・って　これ時限爆弾じゃないですかー！！！！」鬼島「ぬおおー！！そうか　昨日襲われたときに仕掛けられたのか　盲点じゃったー！！」黒田「普通気づくでしょ！！うわあー　もう時間がない！！」ワンダバ「まさに灯台下暗しだなｗｗだが落ち着けー！！こういうときこそ慌てず冷静な判断が求められるのだ！！さあ　まずはファイアーダンスだ　急に激しく心踊りだした♪　魂のキャンプファイアー♪」鬼道「一理あるな　イリュージョンボールファイヤーバージョン！！」鬼島「ガハハハハ　そうか何事にもポジティブにだな　わしもKARA仕込みの尻振りダンス見せてやるぜー！！」黒田「うわああああー！！何やってんだ　こいつらーー！！！」　ドッカーン！！！ニュース「今日都内の組事務所で爆発騒ぎがあった模様です　なおこの爆弾でけが人が数人出た模様ですが　二人と一匹は元気に病院を脱走したということです　迷惑ですねー」　今回のゲストは『極道一直線』より　鬼島組長と黒田さんでした