【あるは外伝】基地の隅で【民独・フリー】
「ラストサマーで同士討ちをし、多くの仲間が墜ちていく様を見た。 未来へ飛んで、援軍もなしに戦い続けた。 「元」とはいえ、今は敵陣の中で自分は生かされている。 やっとの思いで出会った知り合いは、自分と違う時間を歩んでいた。 同じく飛んだ人は、自分にも言えない何かのために動いている。 冷静になればなるほど、自分が取り残され、一人ぼっちになっていく気がする。 それに耐えきれない自分の弱さが嫌になる。 でも、今だけ、今だけ泣かせてほしい。 オレ、明日は頑張るから、今日だけ……」 ■ITKZさんの描いた漫画のチルズが可愛くて自キャラということを忘れて萌えたので、なにかがどうなってこうなった。 ■というか、なんかみんなメンタル強いよねという印象を受けるけど、実際は不安ばっかりなんだよ、っていうのを代表してみた。 あれです、「なんで泣くんだ?」「あなたが泣かないから」のノリです ■さて、イベント戦描かなきゃ
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2009-01-27 00:19
Comments (16)
なんだかんだで、まぁ一人だと強くないタイプかもしれない だからこそ、仲間を守ることに力入れてるんですよね ちゃんと腰を落ちつけられる仲間を早く見つけないと……
近づいてよしよししてぎゅっとしてやりたくなりますおおなんという… 強さの基準は人それぞれで、たった一人で心細くても今も昔も立場は違えど自分の志を曲げず仲間を大事に思って救い続けようとする芯の強さがチルズ君にはあるじゃないの 情けなく思わなくていいんだぜと言ってあげたいです。
しかも、チルズは異世界軍の中でも『守る側』の人間で、さらにシーヴァーンを見ているわけですし、孤独でいることの恐怖を他の人より分かっているはず…… 意外と少ないんですよね、過去組異世界軍民間所属
過去組で考えていた頃、『仲間が自分と違う時間を歩いていた』っていう事のエピソードはやはり思うところがありました。特にチルズさんの場合、異世界軍の複雑な経緯もあって、特に涙が胸に来ます。
そんなこと言ったらもう後には引けない状況で突っ込ませるしか無くね!?(←サドじゃないよ!
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