恐怖のカメレ男

The Nightmare of Dr. Chameleon (邦題：『恐怖のカメレ男』)

ホラー映画の元祖として語り継がれる1941年公開のアメリカ映画。日本での劇場公開はその３年後と遅れたものの大ヒット、一代“カメレ男”ブームが巻き起こった。美女にモテたい一心で媚薬開発に情熱を注いでいたレオン博士(Dr. Charls. Leon)は薬の調合を誤り、飼っていたカメレオンと肉体融合してしまい、美女を目撃するとカメレオンのような姿に変身して長い舌で襲いかかる怪人へと変貌してしまう……主人公のレオン博士を、怪奇俳優 R・シャーマンJr.が演じている。