【絵師日和化】チェーホフの「せつない」より
この台詞は、息子を亡くして上の空でいた馬車屋に乗客が「酒でも飲んでいるのか?」と注意する台詞なのですが、初めて見た時は意味を知らなかったので心底びっくりしました(゚Д゚) 後で調べてみたら、昔に実在した雲助(うんすけ)という人は杯の形をしたお墓が作られるほどの大酒飲みだったらしいですね。同じ字で「くもすけ」と読む場合は、江戸時代に宿場や街道にいた駕篭かき人夫のことや悪質な運転をするタクシーなどの運転手を指すそうで…。 一応言っておくと、えしひよの雲助の名前はこれらとは関係ありません(^0^;) 人間でいえばまだ十代の癖して酒飲んでいいのかって?人外だからいいんだよ!□評価ありがとうございます!
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2012-10-03 09:06
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