【命の系譜】鈴音【第2世代】
「どんな血が混じっていてもその命が尊いことに何の変わりも無いのに。東の国って、ほんと馬鹿ね」「私、この町が好きなの。だからこそ私の代で町の時間を止めれない」「内緒よ?ホントはちょっとだけ、外の世界を見てみたい」 ■素敵企画様【illust/29080459】■鈴音(リンネ)。シレーヌの女性。見た目:16歳 実年齢:「一応成人はしているけれど女性に年齢を聞くだなんて失礼よ?」142cm/35kg。性格は気まぐれで皮肉屋、かと思えば世間知らずで天然。山々に囲まれた町の中央の一際大きい塔に独り暮らし。町は磁場の影響で時計が正常に機能せず、時計は存在していない。ただ一つの時報は鈴音の唄う歌。朝には眠りから覚める歌、夜には眠りを届ける歌、昼には3回鈴音の気分で様々な歌(元気の出る歌等)を唄い時刻を知らせる。鈴音の家系に受け継がれる特異な体質の超正確な体内時計のおかげで時報替わりが可能。鈴音の祖父がこの町に恩義ができ、祖父自ら時計代わりになることを決めた。そのため母を幼い頃に亡くし祖父に育てられていた鈴音は物心ついた時からこの塔にいる。その祖父も他界、自分がもしもの時のため他種族との婚姻を決意した。時計代わりのため自身は町から出れないので同族婚姻は頭にない ■シレーヌ:歌声に魔法を宿す種族。魔法は唄う歌ごとに異なり、シレーヌごとに違う歌を持つ。声の質を保つため老いが無く長命。平均寿命は200程、20代〜30代の間に成長が止まり、死ぬまで老いることは無い。稀に幼い姿で年を止める者もいるが、大抵は妙齢の年で成長を止める。特徴は長い耳、非常に優れた絶対音感やリズム感、聴力、そして類稀なる歌唱力。他種族を毛嫌いし滅多に他種族のいる町等に現れない。森の奥の集落で暮らしている。そこから一歩も出ずに一生を過ごす者も少なくない。シレーヌ伝承の言い伝えでは、シレーヌは元々鳥らしい ■ブクマ内の素材お借りしました。何か問題等あればご指摘ください ■婚姻を結ばせていただきました!旦那様のツキマサ様【illust/30694740】「ツキマサ、私貴方に会えて幸せよ。絶対幸せにしてね?」
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【命の系譜】第2世代
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2012-10-08 21:04
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