【椿理合戦記】起【西軍】
※うちの子しかいません※ 合戦が始まる直前くらいの話になります。現在まつばは兼雪国境付近の薫納領の町にいます。外傷の手当が十分できる程度の支度を持って、これから沙羅ヶ関方面へと向かいます(流行病や対毒物の処置については応急処置しかできません) とは言えたった一人、しかも女の身で出来ることは限られており、道中の危険もありますので、どなたかに拾って頂けたらなー、と思います。 今後は、戦場から逃げてきた負傷兵の手当を中心にその辺りでちまちましているのでは。 ■キャプションは追加・変更の可能性があります。ご承知ください。 ■問題等あればご連絡ください ■わたし はやく たたかいたい ■まっくろくろすけについてはコメントで追記
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2012-10-09 21:06
Comments (4)
~え、これ隠す必要ある?という内容~
あの屋敷では、4年前に次男坊による一家惨殺という陰惨な事件が起きました。そのため、町の人々はあの家に関することは口にしません。会話に出てきたお医者様はその家から援助を受けていたお抱え医師です。
最後に出てきた矢、「鳴り矢」とまっくろくろすけは表現しておりますが、別名を「鏑矢」と言います。また、矢羽根の紋は錫杖をモチーフとした家紋になります
まっくろくろすけ・・・お察しの通りもう一人のうちの子、鏑木子明くんです。お前また一人で何してんのっていう。ていう。