【命の系譜】となり【第2世代】

「この森は私と共に生き、そして死んでゆく運命なのでございます」■名：となり／性別：女性／年齢：200歳（人間で言う20歳くらい）／身長：157cm／一人称：私／二人称：貴方様、～様／始終丁寧で柔らかな口調／しとしとと穏やかな性格。どちらかというと内向的でネガティブ。しかし、大木のように強かで頑固。盲目だが耳はすこぶる良い。薙刀のようなものは木製で殺傷能力は低い。刃物ではない。■種族名：小森神（こもりがみ）／ひとつの森が生まれるとそこに一人の小森神が宿る。神と名についてるが外部の者がそう呼んでいるだけなので、どちらかというと精霊に近い。森を見守り、育てるのが主な役目。故に植物を操ることが可能。生まれながら視覚、聴覚、発声機能のいずれかが無い（それを森との契約としている）。特徴として、鹿の角が1本又は2本生えており、髪や目は深緑の色、手足には蔦が巻きついている。肌の色は心臓に近いほど緑を成す（が露出が少なくてよくわからない）。栄養は地に足をつけ根を張ることで森から得ている。寿命はその森次第、大方長生き。しかし、森より先に亡くなることもあるらしい。最近では小森同士の生殖や森に小森が宿ること自体が少なくなり、現在は最後のひとりになってしまった。ちなみに「こもり」で「子守」とあてられることもあり、小森のいる森では捨て子が育てられるという逸話がある。森との契約により、長く森を離れられない。森から離れてしまうと、だいたい一週間あたりから森も小森神も元気がなくなってゆく。■素敵な旦那様！梅膳様【illust/30758595】「春夏秋冬、森のあるかぎり梅膳様と共に」「貴方様が春を告げてくださるので私は安心して森の未来を信じることができるのです」■交流などはご自由にっ■企画元：命の系譜【illust/29080459】