鋼の錬金術師

「人は何かの犠牲なしに何も得ることはできない。何かを得るためには同等の代価が必要になる。それが錬金術における等価交換の原則だ」                                                                                     「――しかし愛情は代価を伴わない。等価交換の原則を超える絆は、」                                                                                 * 
個人的には旧鋼錬好きでしたねぇ。何がいいかっていうと、原作のすとんってくる少年誌の落ちも好きですけども、旧鋼錬の考えさせるところ。人として成長するさまがもう涙ものですね。大好きな作品だから、これからもずぅーと好きでいられるんだと思います。なにかにぶち当たったら定期的に旧鋼錬のセリフを思い出してじぃーんとなるんでしょうね。ラストが「私、人間になって「死にたかった」んだわ」のセリフや最後の章に入ったときのホーエンハイムが愛情には代価を伴わないの内容のセリフがいまだにぐさりと来たりしますねぇ。何がいいかって、もう全部いいんですよはい。それと新鋼錬、(FA)と呼ばれる原作忠実もなかなかグハッと来ましたねぇ。泣けますよ。人間が人間らしくて、人は人のプライドをもって生きていて、ホムンクルスもホムンクルスのプライドを持って生きている。相容れない生物なのに、どちらも人間らしくてうぅ……。ハッ(゜゜)語りすぎてしまった。何をこんなに語っているんだ。じゃあ最後の一言はやっぱりッ……シャンバラッ\(^o^)/

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2012-10-23 17:41

 天霧 朱雀@絵に珈琲零した


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