オリジナル ニルロゼとリュベナ

小説のワンシーン。

人の心を読めて”しまう”姫、リュベナ。
そこに少年ニルロゼは呼ばれていた。

*********************
「ニルロゼ・・・
 よかったらわたくしに教えて下さい・・・
 あなたの悲しみを・・・」
 リュベナは、恐る恐る・・・手を伸ばした。
 美しい、石を彫り上げて創った机の上に組まれた少年ニルロゼの手に・・
 わずかに、姫の指が、近づく。

 少しだけ、ニルロゼが、指を伸ばしたので・・・
 二人の指は、軽く合わさった。
********************Accelより   

このシーンは向かい合う二人が手を伸ばすところにしようと思ったのですが、構図的に安易だと思ったので、必死に考えて、二人の手だけにしました。
手、むずかしいいいいいんだよおおおおうううううううう

あ、、百合はミュシャの本より模写。

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2012-10-23 19:26

 月夜見猫


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