【命の系譜】フィーコン【第3世代】

フィーコン・ラズル・ルミナガ
「地平線のむこうの太陽は、いったいどんな色で沈んでいくんだろう、おれはそれが見てみたいよ」
19歳／148㎝／一人称：おれ　二人称：君
母：インニェイェルドさん【illust/30536774】
父：ラズ【illust/30496922】
妹：トーヴァちゃん【illust/31774585】

■山羊を始祖に持ち、豊穣をもたらす法具「とこしえの枝」の守り人。
元々植物とぼんやり意思疎通が可能な家系だったが、樹守の血により季節外れの狂い咲きを頼める程に。
植物への親和性が高まったせいか角から蔦が生えた。
祖父の呪いを受け継いだため、外見は13歳のまま老いることはない。

■母譲りの好奇心と父譲りの脚力があいまって気付くといなくなっている。日々そんなことを繰り返していたため売るほどスタミナと腕力がある。
気付くと知らない土地までたどり着いていたりする。マルチリンガルなので問題はないが、余人には聞き取れない自然界の声すら聞いているため傍目にはだいぶ浮世離れしている。
呪いについては父とは別の意味で気にしていない。足の不自由な母の為に自分の見たうつくしい風景を絵に描き残すのが趣味。よくも悪くも自己完結型。自然という大いなる枠組みに対しては敬虔。
いつの間にか水仙の香りがする。　　

■なかなかダメんズな天然系インテリ体力バカですが、最後も素敵なご縁があるといいなぁと思います。よろしくお願いいたします。
■11/16とっても綺麗なお嫁さんが出来ました！！
ヴィーリアちゃん【illust/31701899】
「たとえ花がいつか枯れてもそこに種が残るように。おれの泣き虫な宿り木さん、さぁ何を一緒に残そうか」

■企画元さま【illust/29080459】