ガラッ「ひゅいっ!」「すまない、覗く気は・・・いや嘘はやめよう」
「そうだ、俺は誓ったんだ、嘘は・・・特にお前に嘘はもうつかないって・・・だから言う、ここで宣言する、お前の風呂を覗くつもりなんて毛頭もなかった! 俺は・・俺は!」
そこで一度区切り、息を吸い込む。このひとことで今まで築いてきたものが瓦解してしまうかもしれない。それが怖くて恐くてずっと自分の想いに封をしてきたけれどそうすればそうするほど、この想いは一人で成長していく、もう自分でだって抑えられない・・いや抑える気が起きない。盟友という立場は非常に心地よくて、気持ちのいい距離感だったのに、いつの間にかそんな距離ではもう満足できなくなってしまった。もっと近づきたい、あと一歩、あと一歩だけ、そうしていつの間にか俺の心はこの臆病な河童の目に前にあった。
「俺は・・お前の風呂を覗くためにこの扉を開けたんじゃない・・・俺はお前を視姦したいんだ・・・」
言った、俺のたったひとつのほんとうのきもち。もう後悔なんてない、願わくば彼女の想いも俺と同じでありますように・・・。
そこで一度区切り、息を吸い込む。このひとことで今まで築いてきたものが瓦解してしまうかもしれない。それが怖くて恐くてずっと自分の想いに封をしてきたけれどそうすればそうするほど、この想いは一人で成長していく、もう自分でだって抑えられない・・いや抑える気が起きない。盟友という立場は非常に心地よくて、気持ちのいい距離感だったのに、いつの間にかそんな距離ではもう満足できなくなってしまった。もっと近づきたい、あと一歩、あと一歩だけ、そうしていつの間にか俺の心はこの臆病な河童の目に前にあった。
「俺は・・お前の風呂を覗くためにこの扉を開けたんじゃない・・・俺はお前を視姦したいんだ・・・」
言った、俺のたったひとつのほんとうのきもち。もう後悔なんてない、願わくば彼女の想いも俺と同じでありますように・・・。
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2012-11-28 02:13
Comments (1)
おまわりさんこいつらです