みゆきの大切な友達＋44話感想

44話が楽しみでフライング。映画ネタバレ注意…とかはもう良いか（笑）引っ込み思案で恥ずかしがり屋、絵本以外に友達を知らなかったみゆきに笑顔の大切さを教えてくれたニコちゃん。そしてそのニコちゃんの絵本の続きを描く事を、上手く描けない事が原因ですっかり忘れてしまったみゆきに、再び笑顔の大切さを教えてくれた幼い頃の友達…。虚構と現実の友達同士が相互に共鳴してみゆきの今の人格に影響したのかと思うと胸が熱くなります。それとも、実はあの子はニコちゃんの現実世界での姿だったりするのでしょうか。何にせよ、パラレル展開とか、ニコちゃんがなかったことにされるのだけは勘弁です（笑）７回も観に行ってさんざん泣かされただけに、映画のカットをちょっとでも混ぜてくれると個人的には嬉しいなあ。ハートキャッチでの前例もあることですし。ただ、それは観てない人にはちょっと不親切なので、難しいところですね。30分という短い時間の中で、改めてニコちゃんの説明をしだすと、テンポも悪くなるし、販促するには時期が遅すぎるし。 ◆◆◆以下、放送後の感想◆◆◆　■CM中にちょい追記　どうやら完全に時間軸的には「ニコちゃんより前」っぽいですね…しかもこっちも非実在だと！？■森の少女…そして声優さんも一言…なんというか、あまり扱い的には重要じゃない感じ。ちょっと思ってたのと違ったなぁ。■結局、正体は不明なんですね。実在かもしれないし、非実在かもしれないし（非実在という可能性が濃厚というだけに留めた感じ）。■よく考えたらニコちゃん「前」か「後」かもボカしてある。ちょっとだけ田舎にいた頃の話ってわけですから、風ヶ丘市にいた頃より前か後かは判断つかないですね。■それより今回はウルフルンとハッピーの対決のほうに主眼を置いていた感じ。あと、みゆきのウルトラハッピーとは人の優しさ、誰かを思いやる気持ちなのだというテーマを改めて描いた、といった風ですかね。■ニコちゃんの株が奪われなかったのはホッとした反面、ちょっと物足りないかなぁ、とも思ったり。■友人とも話してたんですがウルフルンさんを絡めてくるなら彼の過去にもう少し踏み込んで欲しかったですね。過去に何があったのか。■個人的には良い話だったと思いますが、泣くには至らなかった。ちょっと惜しい感じでしたね。特に劇場版とついつい比較してしまったためか…。■来週３幹部との対決！楽しみです！