掛ける気合いも真空斬りよ!何の負けるな稲妻斬りに!(Z244)
「タァ!」「う~ん猪口才な小僧め!名を!名を名乗れ!」「赤胴鈴之助だ!」・・・愈々年の瀬も近付きまして遂に180作と成りましたが、荒木伸吾氏追悼画第7章とさせて戴きたく存じます。既に1周忌を迎えましたが先月から回顧展が催されたとの事で、アニメ界に於ける影響力の強さに改めて思い至りますわ。此の番組に荒木氏は作監として参加されたとの事ですが、今の御時世にては話題に為る事も稀かと存じます。だからこそ敢えて挑むのが宿命なのやも知れませぬわ。さて此度、ペンタブを新調致しました。不意に量販店を訪れましたら在庫処分品が売れ残って居りましたので、此れも天命かと思い、入手した訳で御座いますれども、新機にインストールしてみました処、ペンを近付けると画面が勝手に拡大すると云う奇妙な現象が発生しました。早速に販売店に診断を依頼致しましたが、特に異常無しとの事で全く解決に至らず。破れかぶれで旧機にインストールした処、多少は動作がマシに為りましたので、取り敢えず試してみる事に致しました。時々クリックして居無い筈の事象が発現するのですが、若しかしたらマルチタッチとやらの悪弊なの哉?サイドスイッチをOFFにする等の手段で対抗措置を図りましたが、特に効果無し。然う斯うする内にマウスポインタが、きちんと認識されて無い様な状態へと悪化。位置情報が、ずれている?まさか新世界の計画が発動したとか?いやいやいや。其れは兎も角、何やかやで仕上がりましたわ。いや其れは其れとして、此処、数週間はマウス主体で描いて居りましたので妙にペンが扱い難いわ。其処で再びスプライン曲線を活用する次第と成った訳ですが、ぶっちゃけフリーハンドよりも機械で線を引く方が奇麗に成りますね。或る意味、哀しいが後遺症とでも云う可きなのか?すっかりツールに依存する傾向が顕著と化しましたわ。向後は両立させて往く事に為りそうですわね?いや案外、今時、デジ絵でツールを使用するのは当然で、一々そんな事を気にする者の方が少ないのかも知れませぬが、意識のギャップは「人の世の常」とも云えましょう。いや寧ろ己の行為を振り返る事が出来るか否かは、存外に重要で御座いましょう。悩まずに済めば其れに越した事は無かろうが、悩み多き事が人間の人間足る証しで、猿との違い哉。世界と筆者と、イカれてんのは、どっちか?正解は「越後製菓」哉?まあ1度や2度の失敗なんかにゃ挫け無い♪
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2012-12-27 18:48
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