【牛蒡家の小話】夕日さすみち
むかし両親と手をつないで歩いたときにも、いまこうして弟と一緒に歩いても夕陽は変わらずにこの道を照らし続けている。いつか弟が大きくなって自分から離れて行くときもそれはきっと変わらないだろう。夕陽に包まれたこの道はたくさんの思い出を見てきたけれど、その中で何を思っているのだろう…。
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2013-03-06 13:23
Comments (9)
歩いてください!この道をずっとずっと!(T-T)
View Replies切なさと優しさが混じっている、こんな 世界線があったらなぁと思いました。 大人になっても仲良くあって欲しいものです。 海兎さんの絵がストーリーにマッチしててほんと尊いです…!フォローさせてください!
View Repliesもしもの世界があったらこんな平和な時があったのかな?
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