「全く、貴方という人は……」
華扇「なぜいつもいつも私に説教されるのですか貴方は……」 〇〇「いや、俺も説教されるようなことをしているつもりはないんですが……(汗)」 華扇「私の家の木製玄関の戸を壊したのは誰ですか……?」 〇〇「……はい、私です」 華扇「はぁ……。すぐに治ったからよかったものの、もし身体に傷がついたらどうするんですか」 〇〇「ま、まあ誰も傷つかなかったのは不幸中の幸いで―――――」 華扇「貴方の身体に傷がつくことが不安なんです!!!」 今まで聞いた事の無い迫力のある声だった。 〇〇「……俺の心配してくれたんですか?」 そう自分が言うと華扇はみるみる頬を紅くさせてあわて始めた。 華扇「ち、違いますッ! こ、これは仙人として当たり前のことを言っただけで……! と、とにかくこれは説教なんです! ほら、そこに正座ッ!」 自分はすぐに従い、その場に正座する。 華扇「もう……なんで貴方はいつもいつも私を焦らせるんですか……。毎回毎回お説教する身にもなってください……」 自分はいつの間にか愛想笑いを浮かべていた。 〇〇「それでもうれしいですよ。この年で説教っていうのもありがたい感じがします。華扇さんの元気な顔も見られますし」 そう言うと華扇さんは唇をかみ締め始めた。よくわからないが何か言いたげだ。 華扇「……私は」 とうとう何かを喋り始めた。 華扇「貴方という人がちゃんと自立できるか心配でたまりません。ずっとずっと、貴方が無事でいるかどうか不安です。よくわかりませんが……」 一瞬華扇さんと目があう。すると華扇さんはうつむいた。 華扇「……もう、不安になるのはこりごりです。貴方が近くにいないと、不安なんです……。本当に……。だからせめてでも……目の届くところに居て下さい。それだけで、構いませんから」 自分は呆気に取られたが、いいたいことはわかった。そこで俺は……。
1:「なら、毎日でも貴女の側でお説教を聞きますよ」と笑顔を振りまく。
2:「じゃあ、近くに住んでる阿求の家にでも居候します!」と浮かれながら阿求の元へ。
3:今までお説教され続けてきたんだ。今度はこっちが仕返ししてもいいだろう、とお返し(意味深)の準備を。
4:お説教部屋で〇〇〇
5:画面の前の君が思ったことを述べる。
6:うp主に好きなキャラを言って描いてもらう。
ツンデレ、いいねぇ。毎日居続けられるね!!
1:「なら、毎日でも貴女の側でお説教を聞きますよ」と笑顔を振りまく。
2:「じゃあ、近くに住んでる阿求の家にでも居候します!」と浮かれながら阿求の元へ。
3:今までお説教され続けてきたんだ。今度はこっちが仕返ししてもいいだろう、とお返し(意味深)の準備を。
4:お説教部屋で〇〇〇
5:画面の前の君が思ったことを述べる。
6:うp主に好きなキャラを言って描いてもらう。
ツンデレ、いいねぇ。毎日居続けられるね!!
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2013-03-09 02:10
Comments (1)
前後の作品を見るに連作なのでしょうか。こんな二次創作恋愛ADVが有るといいなあ(笑)。(まあ、コミケに行けば有るやも知れませんが………)2番目の選択肢、これで阿求の所に行ったら鬼ですがな(笑)。