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『まぁ、アムはこんな事で悪癖治るとは思ってもないんだがな…。』 アム『なんかボクが悪者みたーい。』 『え……(どう考えてもお前が悪いだろう…。)。その前に死神してる時点で悪者じゃないのか…？』

ガ「なす術がないに等しい………」　………(自覚がないか……まあ、そうゆうもんだろうな。)

『本当、どーにかならないかねぇ……。はぁ…。』 アム『………(別に変な事してるつもりはないんだが…………。)』

……なるほどな………　ガ「確かに、ゼーレのほうがマシだな…」

『あぁ……。アムの悪癖は今みたいな感じだからな…。ゼーレのほうがましだ。』 アム『…ふーん。』 『ん、あぁ、ありがとう…？』

そうなのか…？　ガ「………おつかれ……」

『そうだったのか…アムの悪癖よりかは断然マシだ……。』 アム『……？何が、違う…？』 『はぁ……………答える気にもならん………。』

……俺らの悪癖だ。まあ、なおす気なんざみじんもねえけどな。　ガ「どうしてそうなる。」

『ゼーレはなんで、そこで悩む…。』 アム『じゃあ…変なのは、アンサンセが……可愛いから？』 『なんでそうなる？』

…………(どうするべきかな……)　ガ「いつもどおりじゃねえだろ……」

『あぁもう、なんだよ…今日のアムおかしい…。』 アム『そうか？いつもどうりだが…？』 『それはそれで変だ。』

確かに言ったなあ……　ガ「もう少しだったって…………」

アム『へー……。はぁ…。もう少し…だったのに…なぁ…。』 『今、アム襲うってよくわかったなって言いやがッた……。』

いえいえ。まあ、ある程度は手加減しておいたから危なくはないんだけどな。　ガ「ある程度って………」

アム『…？いきなりなんだ。危ないだろうが？』 『俺が、襲われると思ったから頼んだ。サンキューな…。』 アム『襲うってよくわかったなぁ…。』

…………(おーけいおーけい。)…ツォルン・ロイエ……　ガ「…なんて意味だ？」　怒りの後悔。ちなみに、予報からマジになった。　ガ「………なるほど」

アム『な・に・し・て・ん・の・？』 『ひゃっ…！、耳に、息を、吹きっ掛けるな！(悪いが………助けてっ……くれっ…！襲われるッッ！！！)』

………(わかった、いる、いるから。)　ガ「どうした………？」　…………SOS予報。

『よ…よるなっ(此処に居てくださいお願いします。じゃないと俺、襲われる勢いだからお願いします。本当お願いします。)』 アム『なんで…あっち見てるんだ？(今、スグ襲いたい。傷つけて俺の物だって……ワカラシタイ。)』

………退散する？　ガ「………どちらでも。」