【PFⅢ】無国籍図書館

「ようこそ、ここは世界各国のありとあらゆる書物が揃う実に無節操…ごほん。無国籍な図書館です。本日はどのようなご用件でしょうか？書籍の閲覧でしょうか、それとも、本館の奥へと書物を発掘に？……あぁ、そうですね、木を隠すなら森の中ともいいますし…はい、お預かりいたします。ついでに閲覧もなさっては？……かしこまりました、それでは、ごゆっくり…」　■■アカツハラに住む本好きの老人、通称【本爺】は先祖代々本屋敷を受け継いできました。しかし、増改築に増改築を重ねた本屋敷は既に迷宮となっていました。どうにかして本を発掘したいが家を空けるわけにも…と悩んでいたある日、魔女が行き倒れていました。ギガンダルからやってきたというその魔女は、本好きが高じて路銀を本につぎ込み、飢え死に寸前だったのです。魔女は【クレス】と名乗り、意気投合した二人は本屋敷を図書館として開く事にし、司書をクレスが務め、本爺は本の発掘に明け暮れるのでした。　　■■本大好きすぎて図書館を作ってしまいました。本なら絵本から魔道書までありとあらゆるものを収集しておりますので、どうぞご利用下さい。常連客や依頼人、発掘人などは、タグに無国籍図書館とつけてもらえると嬉しいです。　■■あとウインドラント人がいると立派に無国籍になりますね。国籍種族問わずお手伝いしてくれる方募集しております。　　■■素敵ロゴお借りしました(illust/3534501)　　■■トライホルン書籍ネットワーク【レグルスブルグ中央図書館】(illust/3587760)【ウラフ私立図書館】(illust/3534275)【マグノリア古書店】(illust/3614504)　【立花亭】(illust/3541973)