【東方】MMD捜査官ファイル02:KAITO【甘魔術】

 穂歌ソラと同時期に幻想郷=ゲキド市街に配属されることになるMMD捜査官。飄々とした印象と優男風な面影に違わず、性格も穏やかで社交的である。ただし、任務に際してはソラ以上にシビアになり、優先順位によっては自己犠牲をも厭わない場合もある。 ☆ボーカロイドとしては最古参の部類に入り、60年前より続いた「交蝕の時」の事変が10年前に集結した際に前線に立っていた数少ない人物。失踪したLeonとも面識があり、直接の後輩として可愛がられた経緯がある。実質ソラとは10以上年が離れている計算だが世代的な隔たりは全く持たず、「相棒」と呼び合う関係を保っている。 ☆実質、フォノンドライバーの人物用兵器対応以前のボーカロイドであるためドライバーとの相性は悪く、フォノンを一定方向へ収束・加速して撃ち出す「フォノンチャージャー」と呼ばれる銃器を用いての中間距離戦闘を最も得意とする。また、唯一同調したドライバー「フェルマータ」を使うこともあるが、扱いは得意とは言えない(一応フライ級ボクシングチャンピオンをKOする程度の心得はある) ☆KAITOを象徴する装備として「V3モード」があり、特定状況に限り一定時間通常のほぼ3倍の出力で行動することができる。発動すると装着している衣服が一部形状変化し、隠匿されていたデバイスのいくつかが露出する。基本的にチャージャーとドライバーの併用は不可能だが、この状態に限り制限がオミットされ、盾を展開しつつ攻撃を行う強襲戦闘などが可能となるなど、戦略の幅が大きく広がる。ただし、一定時間経過すると矯正解除され、以降5分間はデバイスの冷却のため再起動できなくなる。限界時間は通常の状態で約3分間と言われている。 ☆ハイパーモード時にのみKAITOもまたフォノンブラストを使用することができる。ソラのものと形態は似ているが、チャージの際のポージングが異なる。破壊力については戦闘用スコープドッグを軽々と貫通する程の威力だが、ソラのものと同じく使用すると以降しばらくはフォノンチャージャー(3分)及びV3モード(5分)は使えなくなる。  ♨メインで登場するMMD捜査官二人目の設定。KAITOは銃器の扱いに長けた支援タイプのスタイルを持っています。V3KAITOはモードチェンジとして盛り込むことにしました。せっかくあるのだから使わないと、というわけですw ♨次は誰かな・・・

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2013-06-10 15:36

 三千院 帝


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