短時間挑戦 1812

　＊さて、本日の短時間挑戦も引き続きお車で御座います。
　御覧の通りお車と申しますか、何と申しますか。
　取り敢えず、四輪で御座いますので、お車扱いで。
　但し、自動車ですら御座いませんｗ
　一見して単純構造の遊具なのですが、代わりに骨組みや構造などがはっきりと見えており、且つその部品の意味を一切理解できなかった為相当骨を折る事に。
　当然、お時間は20分という結果となりました。
　17、8分ぐらいを見ていたのですけれどねぇ。
　完全に甘かったようです。

　＊本日のお車はポルシェ社のゴーカートペダルカーで御座います。
　売り文句としては重量50㎏で、走行時にはそれ自体から二酸化炭素を排出しないという超エコロジーな新型モデルという物なのだとか。
　まあ、洒落なのでしょうけれどねぇｗ
　唯、おもちゃでは御座いますが、其処はポルシェが名義貸しではなく、本当に自社で作っただけのことは御座います。

　鋼管スペースフレームとボディパネル。
　シートまで調節可能。
　その上、アロイホイールまで装備して居ります。
　もっと単純で稚拙な作りのタイヤ周りでも良いはずですからねぇ。

　ちなみに、お値段900ドルで五月一日から米国ポルシェのオンラインショップで販売中で御座います。
　もう一つ申し上げますが、御覧の通り遊具で御座いますので5才から8歳児用で御座います。

　元々お車紹介のお部屋の記事では御座いますが、其処でもノリノリのウィットに満ちたジョークで、まるで本物の新車であるかの様に認められておりました。
　日本のこう言った遊具はプラスティック製が多く、どうしてもちゃちにしか見えません。
　洒落が効かなくなったと申しますか、やはり財布の紐が固くなり、こう言ったお遊びに本気になった様な遊具が売れない時代になっておりますからねぇ。
　売れるとしても拡張性のあるゲーム機本体ぐらいな物で御座います。
　後は、私の村では違うのですが、他の方々の町などではお外で遊ばせること自体が危険でこう言った遊具を購入することが可能であっても遊ばせられる場所が一切無いのだとか。
　何とも寂しい限りで御座いますねぇ。

　村では未だ子供達が平然と木登りだの川遊びだのを行っておりますのを時々村に降りる際に拝見しておりますから外の方々の生活が其処迄個に、インドアに入り込んでいるとは思いませんでした。

　まあ、その代わりと言っては何ですが、大人達がご自身の自由になるお金を得る様になるとお馬鹿なことで本気になる、愛すべきバカになるのでしょうけれどねぇ。
　何せ、番組の為とは申せ210キロも出す様な芝刈り機を作る様な国ですからｗ

　＊本日の搭乗者さん？と呼んで良い物かどうか。
　取り敢えず、この遊具を手に入れたのは、やはり氷の妖精さんでした。
　本来子供型妖怪さん方でさえ本物のエンジン付きの乗り物で遊ぶ幻想郷。
　其処に本物の遊具があっても流石にどなたも購入なさいません。
　流石に人間にでも卸そうかと考えていた矢先、運がよいのか悪いのか、氷の妖精さんが来店なさいます。
　そこでカッパさんは口八丁手八丁で何とか押し切って氷の妖精さんに見事押しつけることに成功。

　なんと、早速これに乗って帰宅なさると仰るのでお見送りを。
　唯、その際心の底から楽しんでいるご様子でしたので、押しつけた物の、これはこれで運の巡り合わせなのだと得心するカッパさんで御座いました。

　当然で御座いますが、妖精さんとは思えない力の持ち主で御座いますので、これまた信じられない速度で帰宅し、早速氷の洞窟内で好き放題走り回るのでした。
　何せ、何時も乗っているスーパーカーと違って壁に激突しても爆発しませんからｗ