テンパる中村先生
中村「くっ…まさかまた薬品を誤飲して学校を休んでしまうとは。まだしびれが取れない。早いところ回復して、東雲捕獲作戦を開始しなければ」
「ツンポーン」
なの「先生、いますかー」
中村「!!! 東雲! なぜ私の家に!」
なの「大事なお知らせをとどけてくれと頼まれたんですよ」
中村「そんなことはどうでもいい! 自由に動けないのを見計らってくるとは! はっ、これは罠だな!!!」
なの「わ、罠ってどういうことですか?」
中村「(あの紙袋には盗聴器があると見ていいだろう。いや、超高性能の小型兵器か… あの研究所のすることだから…)」
なの「せ、先生、顔が赤いですよ。安静にしていた方がいいじゃないですか?」
中村「(なに、読めたぞ! 私を眠らせてその間に改造手術でもしてくるのか…)」
なの「???」
中村「わ、わかった! それを置いて、さっさと出て行け!」
なの「えっ…あ、そうですね。ゆっくり治してくださいね。それじゃあ」
中村「…」
「バタン」
中村「…絶好のチャンスだったのにいいいぃぃぃぃぃ!!!!!」
■
テンパった中村先生を描いてみたくて、シチュエーションを捏造してみました。中村先生の家は古いアパートみたいだけど、なかなか描画がないですね。
「ツンポーン」
なの「先生、いますかー」
中村「!!! 東雲! なぜ私の家に!」
なの「大事なお知らせをとどけてくれと頼まれたんですよ」
中村「そんなことはどうでもいい! 自由に動けないのを見計らってくるとは! はっ、これは罠だな!!!」
なの「わ、罠ってどういうことですか?」
中村「(あの紙袋には盗聴器があると見ていいだろう。いや、超高性能の小型兵器か… あの研究所のすることだから…)」
なの「せ、先生、顔が赤いですよ。安静にしていた方がいいじゃないですか?」
中村「(なに、読めたぞ! 私を眠らせてその間に改造手術でもしてくるのか…)」
なの「???」
中村「わ、わかった! それを置いて、さっさと出て行け!」
なの「えっ…あ、そうですね。ゆっくり治してくださいね。それじゃあ」
中村「…」
「バタン」
中村「…絶好のチャンスだったのにいいいぃぃぃぃぃ!!!!!」
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テンパった中村先生を描いてみたくて、シチュエーションを捏造してみました。中村先生の家は古いアパートみたいだけど、なかなか描画がないですね。
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2013-06-17 21:43
Comments (4)
アウェイの風をびゅーびゅー吹かすつもりだったんでしょうけどねえ。
この後東雲を返した事を後悔して涙する中村先生でした。
どもですー。中村先生はテンパって本来の目的をそうですよね。
テンパって自滅してこそ中村先生ですよね~ 半纏姿が哀愁をさそいますです!