ヌッタリア・ガポン提督
惑星ローデシアを本星とするガポン帝国の第一級皇女、円口類の軟骨魚から進化したローデシア人と呼ばれる人種で、顎のない頭部と4本の腕を持ち(上腕は6本指、下腕は3本指)脚部は無く、尾で蛇が這うように移動する。知能はほぼ人間と変わらない。手が四本あるので非常に手先が器用で人間と同等以上の工作が可能で、武器も四本同時に扱うことが出来るので、古来から凶暴な戦闘種族として近隣の惑星を侵略してきた。ガポン帝国はカタリナ社グループと接触してからは、元々、ガポン帝国自体が拝金主義の優れた科学力と人間とあまり変わらない知性を持っていたこともあって、すんまりとカタリナ社グループの同盟に入り、相応の地位についている。ヌッタリアはカタリナ社の仕組みをうまく活用し、一族の繁栄と支配権を強めた典型的な独裁者で、他のカタリナ社の属国や同盟国の領主や子会社ともうまくやっている世渡り上手の女であるが、家柄やローデシア人であることを鼻にかけて他の異人種を遅れた文明の土人であると小馬鹿にしている節がある。ずるがしこく、カタリナ社の人間勢力と一緒になって未開惑星を侵略したり、他のカタリナ社グループの属国に不当な圧力をかけたり、あんまりいい評判はきかないが、一方でやり手の彼女とグルになって悪さをしている属国や同盟国もあり、なかなか侮りがたい、一応カタロス機構に入り東カタロス社の傘下に入っているが、あくまで建前で、実際はカタリナ社と直接やりとりをして、代理店の東カタロス社を下に見ている節がある。東カタロス社のキャサリン提督はヌッタリア提督に対して一歩引いた冷めた対応をしている。それなりの軍事力と規模を持つ土豪の地域帝国であるため、東カタロス社も強気に出れず、またカタリナ社の直轄同盟国であるため、他の属国や衛星国、植民地とは違った別待遇であくまで対等なお付き合いをしている感じ。というわけでガポン帝国です。カタリナ社はいろんな国や勢力と付き合いがあっていろいろ内部で派閥とか勢力争いがあるような感じ。ちなみヌッタリアさんはカタリナ社の軍服を着ていて、ローデシア人用に着こなしています。次回はガポン帝国の兵器を紹介していきます。お楽しみに!
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2013-06-29 00:42
Comments (2)
>大鎌マニアさま 他にもいろんなデザインの異星人をデザインしているので、暇があったらうぷります。R-18ですか?需要がないんでやめときますwヤツメウナギから進化した人種ですが・・・
色々な星が出てくるなら異星人がデテキテモフシギジャナイケド。チョットビックリシチャッタヨ。それはさておき、R-18は・・・有るのですか?円口類、ヌタウナギやヤツメウナギ・・・・・( ; ゜Д゜) 軟骨魚は確か古代魚やサメ。