UNSC NAVY（マーク）

UNSC海軍は、国連宇宙司令部防衛軍に属する軍事組織の一つで、海軍作戦本部が実質的な指揮を執る。
　　　
　　　海軍の役目は、対艦戦闘、衛星軌道上からの爆撃、大気圏内及び宇宙空間で運用するロングソード迎撃機の展開、海兵隊の輸送・展開、その支援である。UNSCには、現在、数万機のロングソード迎撃機と共に、非常に重要な艦隊が幾つもある。
　　
　　　UNSC海軍所属艦船の殆どが2552年8月末のリーチの戦いまたは、それ以前の戦闘で破壊された。現在、UNSC艦の建造は太陽系のレイエス･マクリーズ火星造船所及び多数の造船所によって行われている。が、その殆どは2552年10月以降のコヴナントの太陽系侵攻によって機能停止状態にあり、新造艦の建造・配備は不可能に等しい状態である。国連宇宙防衛軍が2552年11月に地球防衛に充てれる艦船はフリゲート3隻(終戦時1隻)と数千機の航空機のみという極めて危機的状況にあったことからもわかる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

背景：UNSC海軍は惑星間戦争勃発後に創設された。2163年のアルギレ平原作戦で、国連軍海兵隊の作戦成功の結果、UNSCが創設され、宇宙から海兵隊を展開し、指揮する組織、UNSC海軍が誕生した。国連海軍を拡大、発展させた巨大な組織である。 UNSC海軍の多くの重要拠点がリーチの戦いで破壊された。それでもUNSC海軍には、多くのロングソード迎撃機と共に、大艦隊が存在する。しかしそれも、真実の預言者が地球を襲撃した際、殆どの戦力が失われ、UNSC総司令官たる身で使える艦艇がフリゲート3隻のみという所まで追い詰められていた(他にもプラウラー、フリゲートなどが少数生き残っている)。UNSC艦の建造は、レイエス･マクリーズ火星造船所 (太陽系の火星に存在する海軍造船所で、地球がコヴナントに攻撃されているために機能停止状態であると見られる)などの多数の造船所によって行われた。

UNSC海軍要員、全乗組員は自衛用のM6C拳銃を使うための訓練を受ける。
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UNSC宇宙戦艦「WARRIOR　DDG-56」
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UNSC VESSELS TO SCALE
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宇宙戦艦ＵＮＳＣ
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UNSC スピリット・オブ・ファイア
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