【七つの国】ルチアーノ【第4期】

■こちらの素敵企画様（illust/31871542）に引き続き四期も参加させていただきます。

■ルチアーノ・ラマンドロ
一人称：俺、二人称：お前、三人称：名前
家族はそれぞれ、親父、お袋、兄貴。
愛称はルカ。
口調は熱血元気系の「～だぜ！」「～だな！」「～だ！」。すごく、うるさい。

21歳♂/人間/174cm
青の国で父の後継ぎとして、かけだし硝子職人な青年。
マイペースで裏表はなく、とにかく明るい。まあなんとかなる！な楽天家で能天気。悪く言えばだいたい何も考えてない。
父の代から続く魔鏡の技術を応用して「かっこ悪い」というひどい理由で
硝子の剣に変化させて使用しているが、あくまでも≪魔法を反射する≫ためのものがベースのため、
通常の攻撃には使えない。反射するだけ。
職人としてのプライドは高く、任せられた仕事はしっかりこなす。
普段は老いた父に代わって工房にいるか、母の手伝いをしている。
他国にいった兄と手紙のやりとりをするのが好き。
一人で平気で樽ひとつあける困りもの。せっかく儲かったお金もだいたい自分の家のお酒代に消えている。

≪スキル補足≫
◆絶対記憶……一度聞いたものは忘れません。ただし見たものはすぐ抜けていきます。
◆審美眼……美人センサー　美しいものを見極める目。
◇酒豪……お酒だいすき。大酒飲み。
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≪血縁関係≫
母：セレヴィーシェ【illust/36484661】
「やっぱり母の味っていうか、お袋のつくる酒が一番うまいよ！　今日も手伝うからコツあったら教えてくれよ！」
父：ガラック【illust/36489573】
「親父……怒鳴ってばっかだと血圧あがるぜー。いやーただでさえさー、そろそろお迎えじゃん？　ははは～天国酒飲み放題かな～」
兄：プシルス【illust/37055283】
「兄貴～！　兄貴のつくるチーズが好きだなー！　兄貴はいつだって間違ったこといってないよ！　大切な物大事にしたいもんな！　……って、えー！？　これ全部飲んでいいんじゃないのか！？」

≪婚姻関係≫
素敵なお嫁さんができましたー！ポジティブ夫婦！
*アンネマリーちゃん【illust/36780634】
「アンネのことはよく覚えてるぜ！　だってあんなに元気をくれる奴、他にいなかったからな！」
「大丈夫大丈夫！　俺がついてるからなんとかなるって！　そんでもどーにもなんなかったら、思いっきり酒飲んで、その時はぐっすり寝て忘れちまうのがやっぱ一番だよな！　……え？　酒はいらない？」
「ほら、硝子の靴！　ぴったりだろ？　……大丈夫、ぜったい、魔法は解けないよ」

≪既知関係≫

***
空を飛べるなら、これほどまでに絶好の日はないと思えるほど、晴れ渡る青空のある日。
先代と比べて騒がしいと言われていた彼は、妻が亡くなったあと、息子や娘に全て譲り渡し、引退しては趣味で細工を弄ったり、魔鏡についての助言を行っていたそうだ。明るい性格のおかげか、姪とも仲が良く、孫も大事にしていた。
息子や娘と協力して、職人街の人々をすべて国境へ送り届け、娘夫婦、息子夫婦と別れて、久しぶりに工房の奥の扉をあける。そこには、妻が生きていた頃の作品が妻の遺品と共に、大切にしまってあった。捨てきれないのは、彼が先代と比べて未熟だったからなのかもしれないし、その情が作品にも現わされていたのかもしれない。彼がひとつひとつなぞる硝子細工すべて、唯一で、不器用な暖かみがあった。
手作りのグラスをふたつ並べ、そこに妻が好きだったワインを注ぐ。今まで傍にいてくれた小さきものの名前をひとつひとつ呼びながら、最後にぽつりと妻の名を呼んだ。ひとつは隣に置いて、彼は目を細めて笑い、血のように紅くあまやかな葡萄酒に口付ける。
それが全て、飲み干される間際、彼の姿も泡になって消え、最後には床に砕け散った硝子だけが輝きを放ち、残ったという。

「お待たせ！　これでようやくアンネのところへいけるよ。長いこと一人にしてごめんな。ああ……でも、また、会えてよかった。アンネやオリヴィ、レーゼたちとさ、家族でよかったよ。よっし、とりあえず酒でも飲むか！」
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■婚姻・既知関係について
婚姻関係については、基本的に工房のある青の国から動くことは無いと思うので、青の国が滅亡した際は来期は故人になります……。
それでも大丈夫！というお優しいお嫁さん募集中です。同国他国問いません（むしろ同国大歓迎です）
既知関係については、職人仲間・お客さん・友人などなど素敵なご縁がありましたらお気軽に！
お返事はなるべく早く返すよう心がけておりますが、オフが多忙のため、最大で一週間ほどお待たせしてしまうことがあります。

■何か問題等ございましたらメッセかtwitter（https://twitter.com/hisame_sousaku）までお願いいたします